24年間関西で過ごした僕が長野移住を決めた理由

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大阪と神戸で24年間暮らした生粋の関西人ある私が就職の際に新卒で長野に移住を決めた理由

この記事ではこれを説明したいと思います

この記事を読むと

長野の魅力・良さが分かる!

長野だけではなく地方都市の良さが分かる!

将来、長野暮らしてみたくなる!

24年間関西で過ごした僕が長野移住を決めた理由は主に3つあります

長野移住を決めた主な理由

お手頃な家賃

夏の過ごしやすい気候

魅力的なアウトドア・スポーツ環境

これらの3つについて詳しく見ていきたいと思います!


お手頃な家賃

人間が生活していく上で、必ずかかる固定費の代表例は家賃ではないでしょうか。

長野県の家賃相場は都心や大阪や名古屋などの大都市と比べ圧倒的にお手頃です。

下の表は長野県内の主要な都市の家賃相場になります。

 地域   1K    1LDK  
長野市3.93万6.49万
松本市4.39万6.02万
塩尻市4.01万5.05万
引用:長野県 一人暮らし向け賃貸アパートの家賃相場 https://www.apamanshop.com/yachinsobasearch/102201/nagano/

※こちらの家賃相場のデータは、当サイトで掲載された過去30日間の全国の賃貸マンション、賃貸アパート、一戸建等の物件データから、市区町村、駅毎、間取り毎の平均家賃を算出したものになります。

長野県で比較的都市部家賃相場高い3つの市でもこの家賃相場です!

私の肌感覚で、JR沿線を利用できて、スーパーなどの買い物にも困らないような便利な立地でも6万~7万の家賃で十分綺麗な1LDKに住めますちなみに、この6~7万円という家賃は駐車場代も入れた相場です。

のびのび<br>社畜
のびのび
社畜

駐車場代の相場は3000~4000円程度です。

都会でも会社の福利厚生で寮や家賃補助などによって安く住めたりしますけど

いつまでも会社寮や借り上げ社宅に住むわけにはいかないし、家賃補助も永遠に出るわけではないですよね

家賃をはじめとする地方都市の金銭的優位性については

こちらの記事でも紹介しています!あわせてチェックしてください!


夏の過ごしやすい気候

軽井沢のアウトレットパークにて

長野といえば、軽井沢! 軽井沢といえば、避暑地!!

そういうイメージも持っている方も多いですよね。

長野の夏は大阪や東京に匹敵するほど気温が上昇する日もありますが、他県と比べると湿気が少なくカラッした暑さです。特に日中と比べ、夜はかなり過ごしやすいと感じます。

湿気の少ない理由の一つに年間降水量の少なさが挙げられます。

長野県の年間降水量は全国47位で、実は最も降水量の少ない地域です。

特に、県内でも比較的人口の多い長野市、松本市、塩尻市、上田市などは長野県の中でも年間降水量が少なく、天気の良い日が多くなっています。

地理的にも盆地のため、雨は降りにくく、梅雨らしい梅雨もありません

長野にずっと住んでいる人は

ここ数年で長野も暑くなった。もう避暑地なんかじゃない。

などと言っているのをよく耳にしますが

関西出身の僕から言わせれば、全然そんなことはないです。

確かに30年ほど前よりは温暖化の影響で暑くなっているかもしれませんが、

大阪や東京のようなアスファルトの照り返し無限の湿度による滝汗地獄とは違います。

それほど危険な暑さを感じない長野の夏で注意すべきは日差しです。

標高の高い長野県では日差しが強いので、日焼けには注意しましょう。

のびのび社畜
のびのび社畜

でも、冬はめっちゃ寒い!

真冬(12月~2月)はとにかく寒いです。

長野市以北の北部や、山間部以外はイメージしている長野県よりは雪は降りませんが気温は低いです。

冬の寒さの厳しさについては、また別記事で紹介したいと思います。

関西の夏の蒸し暑さがとにかく耐え難いと思っていたので、冬の寒さを差し引いても、長野に来て良かったと感じています。


魅力的なアウトドア・スポーツ環境

▮アウトドア

 コロナ以降、キャンプや山登り等のアウトドアは大人気ですよね!

 長野では1時間程度車を走らせれば、キャンプや山登りができる場所に行くことができます。

 キャンプや山登りは長く楽しめる趣味なので、社会人になってから始める人も多いと思います。

燕岳にて、友人と

 登山は初心者にとって、ハードルの高いイメージもありますが

 県のHPにはこのような長野県中の山の難易度をまとめた「山のグレーディング」というものも用意されてますので、初心者も安心です。

 登山者の山岳遭難を防止するため「山のグレーディング」https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html

 挑戦したことない方や、毛嫌いしている方も、長野に来る機会があれば、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 山登り超初心者ののおすすめは唐松岳です。

引用:山と渓谷オンライン https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=2007

麓の八方尾根スキー場からゴンドラと2本のリフトを乗りついで標高1,830mの八方池山荘まで上がることができるので、初心者には嬉しいです。本格的なトレッキングシューズの必要もなく、私はこれで乗り切りました!普段履きもできるため重宝しています。

愛用のSalomon

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▮スポーツ

 長野でスポーツといえば、ウィンタースポーツですね!

 長野県はウィンタースポーツをするには最高の環境にあります。

ウィンターシーズン中は他県からはもちろん、海外からも上質なパウダースノーを求めて多くの人が集まります。

それほど魅力的なスキー場にも、ふらっと気軽に日帰りで行けちゃいます!

のびのび社畜
のびのび社畜

早起きしなくても日帰りで行けるのは嬉しい

冬以外の季節も自然豊かな長野県はスポーツを楽しみやすい環境にあります!

ゴルフ場や市営の体育館・グラウンド・テニスコート等も人口のわりにたくさんあります。

サッカー場、陸上競技場、ストリートバスケットコート、テニスコート、グラウンド等がある「信州まつもと空港」の周りを囲むように作られた信州スカイパークなどもあり子供から大人までのびのびと運動できる環境になっています。

引用:https://shinshu-skypark.net/access/

僕自身、アウトドアやスポーツは大好きなので気軽にいろいろなスポーツが楽しめるのは長野に来た理由の一つです。


まとめ

長野移住を決めた主な理由

物価、特に家賃が安い

夏の過ごしやすい気候

アウトドア・スポーツが魅力的

今回は24年間関西で過ごしてきた僕が長野移住を決めた理由をお話ししました。これからも移住者として長野県のあれこれや情報を発信していきたいと思っています。

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。

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