【後悔】2年間で気づいた長野移住のデメリット5選

暮らし

住めば住むほど、長野の快適な暮らしに普段は満足していますがたまーに「不便だな。」と感じることはあります。

実際に住んでみることで分かった長野移住で感じたデメリットを5つ紹介したいと思います。

私自身、関西から長野に移り住んでから満2年が経過しましたが現時点で感じているデメリットは以下の5つです。

空の交通の不便さ

飲食店の少なさ

冬の寒さ

ショッピングのしにくさ

・ガソリン代の高さ

この記事を読むと

・住まないと分からない長野移住のリアルを知れる!

移住者にしか分からない長野の特徴が分かる!

では、詳しく見ていきましょう!


空の交通の不便さ

空の交通である空港は、頻繁に使う交通手段ではないですが、遠距離の移動手段として欠かせません。

引用:松本地域振興局 https://www.pref.nagano.lg.jp/matsuchi/matsuchi-kikaku/airport/kukoriyousokushin.html 

長野県には塩尻市と松本市の境目あたりに「信州まつもと空港」という空港がありますが一日の発着数も少なく、お世辞にも主要な交通手段としては使えません

のびのび<br>社畜
のびのび
社畜

しかもLCCがないから基本お高め

「信州まつもと空港」にはLCCの発着がなく、利用できる航空会社はJALフジドリームエアラインズだけのため、基本的に運賃高めとなっております。

しかしながら新千歳空港、神戸空港、福岡空港と繋がっているので北海道や福岡へ旅行するなら便利です。

※伊丹空港への便も時期によって運航しているようです。

松本空港に1時間以内にアクセスできるなら、交通手段として使えないことはないです。

海外はもちろん、沖縄、東北地方、中部地方、四国に行くには特急や新幹線を乗り継ぐ必要があり、とても時間がかかります。

空の便の不便さ

長野に住んで感じた不便なところの一つです。


飲食店の少なさ

 東京や大阪などの大都市と比べると人口が違うので当然と言えば当然なのですが、飲食店の数は都市部と比べ圧倒的に少ないです。

 経済産業省の商業統計調査のデータによると「人口一万人あたりの飲食店数」のランキングでは長野県は47都道府県中、第13位となっているので、決して少ないわけではないと思います。

 多ければ良いってわけではないですが、色んなジャンルや価格帯、TPOに合わせた選択肢は欲しいところですね。

 都会と比べ、数が少ないだけで時間をかけても行く価値のある良いお店はたくさんあるので、車さえあれば困ることはないかもしれません。


冬の寒さ

※画像はイメージです

 夏は避暑地としても有名な長野ですが、冬の寒さは尋常じゃないです。

 10月~12月上旬ごろは、昼間は日差しがあれば湿気もなく快適な気候で過ごしやすいものの、朝晩は非常に冷えます。

 早朝の時間帯にはこの時期でも0℃近くなることも

 そして、12月下旬から2月は他県民には未知の領域…マイナス10℃の世界が待っています

 

のびのび<br>社畜
のびのび
社畜

イメージより雪は降りませんが、とにかく寒い

 

 幸い、平地では雪はほとんど降らないものの冬になると毎朝、気温は氷点下を下回り、車のフロントガラスは凍ってしまっています。フロントガラスを溶かす作業が毎朝発生することになりますが車に乗ってしまえば寒さは感じませんし家にいるときは暖房をかければそこまで問題でもないかもしれません。


ショッピングのしにくさ

引用:軽井沢 プリンスアウトレットモール https://www.outletplus.info/mall/karuizawa-prince.html

長野には、軽井沢にアウトレットがありますが軽井沢のアウトレットを除けば、他に大きな「買い物をする」スポットはほとんどないと言えます。

ユニクロやニトリなど、全国展開しているお店はもちろんありますが大型の商業施設はPARCOやイオンモールくらいです。

長野に限らず、ある程度の地方都市なら普通と言えば普通ですが、20年以上関西に住んでいた身からすると少し不便に感じます。

また、長野県には大手百貨店がありません。

長野市には「ながの東急百貨店」、松本市には「井上百貨店」が存在していますが、三越伊勢丹や高島屋など大手百貨店はなく、非常に不便だと感じます。

ただ、Amazonや楽天市場などのネットショッピングが普及した今の時代では、生活できないレベルではないですし、

ショッピングをするところが少ないということは、余計な出費をしなくても済むというメリットはありますね!

 


ガソリン代の高さ

ガソリン価格比較サイト「gogo.gs」によると、長野県のガソリン価格は全国で最も高い水準にあります。普段の生活に車が必要不可欠な長野県民にとって、ガソリン価格の高さは非常につらいものがあります。

ガソリン価格が最も安い県の平均価格が約162円/Lなのに対し、長野県のガソリン平均価格は約180円/Lとなっております。(※2024年8月の参考価格)

長野県のガソリン価格が高い理由は主に2つあるようです。

製油所から遠いことに加えて、県の面積が大きいため輸送コストがかかる。 

▼都市部と比べ販売量が少ない地域もあり、経営を維持するために販売価格を高くせざるを得ない

長野県で暮らしていくためには、高いガソリン代という現実を受け入れなければならないということが分かりました。

「ガソリン代の高さ」

これが5つめの長野移住で気づいたデメリットになります。

まとめ

空の交通の不便さ(福岡・札幌へ行くならアリ)

飲食店の少なさ(都市部と比べると、、)

冬の寒さ(-10℃の世界..

ショッピングのしにくさ(生活には困らないレベル

・ガソリン代の高さ(受け入れるしかない、、)

都会の生活に慣れている人にとっては少し不便に感じることが多いかもしれませんね。また、住んでみて初めて実感することが多いなと感じました。

もちろん長野には良いところもいっぱいあるので、このブログでは良いところもどんどん紹介していきたいと思います。

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